一足早く土用の鰻を
土用の丑の日は27日
少し早く鰻を食べ日行くお誘いがありました
酒の席はお断りすることはあっても
鰻の席はお断りいたしません😊
初めて行く鳴門のお店でした
母娘でされているこじんまりとしたお店です
メニューの値段にビックリ!!
6月から値上げされたようです
格別味わいながら頂きました
皮がパリパリとしていて、身はふっくらで
余分な脂が落ちてあっさりとしてて美味しかった~😊
食事も終わり店主の82歳の元気なお母さんが
話しかけてくださいました
8歳で終戦を迎えて
戦後から結婚して色々な苦労があったそうです
でも戦争で亡くなられたお爺さんの事を思うと
苦労とは思わなかったと・・・
幼い子どもを残して戦地へと行った事・・・
防空壕の中で亡くなられた方の事・・・など
水を、おまつりする時は
「水が飲みたかったでしょう」と言っているそうです
また、「死んでまつってくれても食べれん!
生きてる間に、美味しい物食べとかなアカン」と
この言葉で私は、亡くなった母を思い出しました
母も同じことを言っていました
なので、母が生きているときに
美味しいものを食べに行ったり
色んな所に連れて行きました
生きている時に、親孝行をしましたので
亡くなった時には後悔はありませんでした
思わぬ会話から
胸が熱くなり、目頭がウルウルと・・・
また娘さんとの会話から、以前娘と行った鰻店は
弟さんがされている姉妹店でした
明日は土用の入りだそうで
店内で食べれるのは今日まで
明日からはお持ち帰りのみになるようです
話の間も予約の電話がかかっていました
食事だけでなく、いいお話を聞かせて頂き
贅沢な時間を過ごさせてもらいました
人とのご縁に感謝!!
ありがとうございました😊
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