高齢者の生活の現実②
高齢の男性のお宅にお邪魔しました
一人暮らしで歩行が不安定です
子どもはありません
まず驚いたのは
醬油のペットボトルが6本
みりんやお酒も3本づつ
お砂糖が5袋など同じものが
たくさん買われて置いてありました
ほとんどが必要以上にありました
冷蔵庫は賞味期限切れのものがあります
デイサービスとヘルパーさんのサービスを受けられています
物がたくさんあることで安心するのか?
認知で同じ物を買われているのか?はわかりませんでした
結局は賞味期限が切れて使用できてない物ばかりです
物をたくさん持っている=豊かである
物のない時代に生きてこられた高齢者の方が思っています
勿体ない・まだ使える・捨てれない
これも大事なことではありますが
生前整理の中の1つに「管理力」があります
賞味期限の管理ができないのが現状です
怖いのは冷蔵庫の口にするもの(食品)は怖いですよね
前日からの食べ残しを冷蔵庫に入れずに
翌朝食べていることも怖いです
夏場なら?と思うと命の危険すら感じました
新年から高齢者の方の生活を見たり聞いたりして
あと何年元気にいられるのかを思いました
安全な生活を送るために
介護の事も家族と話し合っておくことも生前整理です
誰に介護をお願いするのか?
どうゆうサービスを受けるのか?
どうゆう施設に入れてほしいのか?
判断のできる今!考えておきたいものです
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